Teton Bros.(ティートンブロス)のツルギジャケットと女性に向けたラインのレディバグジャケットが凄すぎるのでご紹介したいと思います!
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ティートンブロスと言えばツルギジャケットというくらい認知度が高く完成されたウェアでしたが、今年さらにパワーアップしたんです。
どこがどのように凄いのか特にここが凄い!を僕なりにご紹介します。
まずはTäsmä(タズマ)という生地を使用しており、一言でいうと、
強度 / 蒸れにくさ / 通気性 がかなり向上したんです!!
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ティートンブロスが東レと3年間にもわたりテストと修正をかけ、ようやく完成したこのTäsmäは防水性、通気性、耐久性、軽量性ともに過去最高のスペックを実現しています。
寒い時期の登山でも登りでは運動量が大きくなり、暑くなりオーバーヒートしていた方にこそおすすめです!
とにかく通気性が高いので蒸れ感がかなり少なく快適です。
そして岩にこすったりしても破れたりしない耐久性も向上しました。
長く使える相棒のようなウェアを探されていた方におすすめです!
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しかも若干軽量化もされたので、総じてパワーアップしたんです!
◆生地のしなやかさも気に入っている点です。
よくあるウェアのごわごわした感じやバリっとした質感ではなくツルギジャケットとレディーバグジャケットはとってもしなやかなんです。
なので上半身の動きに対して何もストレスが無く、普段着として利用している方も多いです。
更に内側にフリースなどを重ねて着用したい方は滑りがよい裏地なので重ね着特有の動きづらさが全くなくこれまた快適なのです!
ここまで【動きやすさ】を重視しているのはもともとアイスクライミング用のウェアとして制作された背景があり、氷の壁に対してアックスを何度も振り下ろす際に妨げが無いウェアを追求したからなんです。
それは勿論、登山や街着に使用しても快適なわけですよね!
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では次にウェアの仕様について見ていきます!
まずはツルギジャケットの代名詞にもなっている前面の斜めジッパーです。
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この斜めに配置されたジッパーは実はデザイン的にも機能的にも優れています。
①斜めジッパーにすることにより、熱のこもりやすい脇周りが大きく開くので、開けば動きながらでも効率よく温度調整ができます。
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(ジッパーはダブルジッパーになっているのでその開閉の具合により換気の程度を調整することができます)
素材のもつ通気性に加えてこのベンチレーション機能があることで、さらに快適性はアップします。
蒸れが汗に代わる前にしっかりとウェア内を換気できるので、汗が濡れて、そして冷えてシェルの内部が凍るなどの不快感は無縁です!
②斜めにジッパーを配置することでジッパーが長くなるので、大きく開いて着脱もスムーズ。ヘルメットをかぶったままでも、ブーツを履いたままでもパンツのように下からも脱ぎ着もできます。
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レイヤリングしたときに下のアイテムのジッパーと干渉しないので、もたつきがなくすっきりと着られます。
③斜めジッパーのもうひとつの重要なメリットは、軽量化です。
普通のジャケットは着脱のためのフロントジッパーのほかに、脇にベンチレーション用のジッパーを設けていることが多いのですが、斜めジッパーなら着脱とベンチレーションの役割を兼ねることができるため、ジッパーの本数を減らすことができます。
④斜めにすることで登山の登りや自転車の前傾姿勢の時にジッパーのダブリが軽減されるのも個人的には気に入っています。
これは実際に使用してみると感じるのですが、ジッパーが無いのか?と錯覚するほどいつも感じていたジッパーのダブリの不快感がありません。
ジッパーを開けてみると内側にはメッシュが配置されており、ここからウェア内を換気します。
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レディーバグジャケットはメッシュ部分が生地になっており、おなか回りの生地を2重にすることで体幹の保温性をアップさせて、女性が気になる冷えを防止しています。
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ここがツルギジャケットと唯一違う点で、嬉しいポイントなんですよね!!
グローブや地図等小物を入れたときに紛失するのを防ぐインナーポケットもあります。
フードや裾部分にはドローコードが内蔵されておりグローブをした状態でも、ワンアクションでサッとフィット感を調整していただけます!
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裾部分の丈は少し前面に比べて長めに設計されており、バックパックを背負った時に短くなり過ぎないようになっています。
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僕がツルギジャケットを使い始めたのが5年前。当時から形こそ変わらないもののこの次元にまでパワーアップするともう一着欲しくなってしまいます。
(奥さんのOK多分出ないんで、今のウェアが寿命を全うするまで使いますが、、(笑))
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皆様長く使える相棒としてツルギジャケット/レディーバグジャケットはいかがですか!
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