ティートンブロスのブレスジャケットは体の動きを妨げない、フィットする超軽量なレインジャケット。

登山の三種の神器の一つであるレインウェア(雨具)。すでに持っている方とこれから選ぶという方に是非見て頂きたいのが、Teton Bros.(ティートンブロス)の Breath Jacket2.0/Unisex(ブレスジャケット)です。

このレインウェアはとにかく無駄を省きつつも、使用者の動きを妨げない。でも軽量で欲しい部分に欲しい機能が備わった物が良い。というわがままな登山者の悩みを、ものの見事に形にしたウェアだと思います。

何がそこまで良いのか、このシンプルな見た目とは裏腹に多機能なのでご説明させて頂きます。

まず一番特徴的なのが、このフロントジッパーです!

通常はウェアのど真ん中にジッパーはありますよね!
Teton Bros.の代名詞にもなっている斜めジッパーがこのウェアにも起用されています。

斜めジッパーのメリットは首元から全部をオープンにすれば一気にすばやく換気できるし、熱のこもりやすい脇に近い部分を開けば、動きながらでも効率よく温度調整ができます。

また、斜めにジッパーを配置することで、開閉面積を大きくとれるので、着脱もスムーズ。ヘルメットをかぶったままでも、ブーツを履いたままパンツのように下からも脱ぎ着もできます。

【実際に斜めジッパーを使用してみての感想】
ジッパーが斜めについているので、センターにジッパーが付いているウェアでよく起っていた、前傾姿勢になる登山の登りの時に生地がダブッとなっていた感じが解消されている。

ジッパーが無いのか?と思うほどに干渉しない。
一度試着してみてください!結構感動します。

目をつむっているのはご愛敬でお願いします(笑)

ブレスジャケットは両開きのジッパーになっているので写真のように一部換気する事や、ウェア内のポケットや小物入れにアクセスすることが行動中にもサクッと出来てしまします。
ジッパーのツマミは雨の中でレイングローブをしていてもつまみやすく、力を加えやすい形状。
(とことんユーザー目線で使用時に嬉しい仕様)

両開きのジッパーは換気や内側へのアクセスに便利。

右の胸部分にも一か所ポケットがついています。ポケットの内側はメッシュ素材になっており換気が可能。ポケットの位置が絶妙にバックパックのショルダーハーネスに干渉しない位置にあるので、行動中の煩わしさがありません。

右胸にポケットがあります。内側はメッシュ素材で、通気性抜群

脇部分にベンチレーションが付いていますが、これまた秀逸です。
脇にジッパーでベンチレーションが付いているレインウェアを使用していた頃、行動中にジッパーの感触が気になることがありました。
ブレスジャケットはシルエットがスリムに作られているので、脇部分の干渉を極限まで無くしつつも必要な分だけウェア内の蒸れを換気してくれます。

個人的に、スリムなシルエットのレインウェアで、脇部分のベンチレーションがジッパーの物は擦れが気になって、破損したらどうしよう。とか色々と考えてしまいます。

また目をつむっていますが、ご愛敬でお願いします(笑)

横から見たらこんな感じです。
私は身長が159cmで、着用はSサイズです。
薄手のフリースを中に十分着込めるサイズ感です。

袖部分にはゴムが入っており、腕を上げたときにも、まくりあがらない程度の締め感です。

フードにはもちろん絞りのゴムが備え付けてあるので、万が一強風豪雨の中を歩く際にも隙間を完全に無くすことが出来ます。
パーツがシンプルなので、破損のリスクが少なくワンアクションノールックでも調整可能です。

身長169cmの瘦せ型の男性でMサイズです。

重量  :245g(Mサイズ)
防水素材:Aqua Breath
→専門的な数値を用いた説明は省いて。特徴としては。
・レインシェルとして最高レベルの通気性を持つ。(暑い時期の登山に最適)
・耐水性は雨を凌ぐには十分なレベルを維持
・しなやかにストレッチする着心地
・表面の耐摩耗処理がされている(擦れに強い)
・蒸れをとにかく逃がす(透湿性が高い)

価格 :¥38500(税込)

SANKAKU STAND では多む存分にご試着をして頂けます!

家族従業員Aより