【ALTRA】LONE PEAK 7(ローンピーク7)を徹底解説します

こんにちは!SANKAKU STANDです。
今回7はALTRAのLONE PEAK7を徹底的にご紹介します。

LONE PEAKシリーズが登山にオススメな理由をお読みいただいてから以下をご覧いただくと
より分かりやすいと思います。(所要時間3分で読めます)

まず、前モデルのLONE PEAK6との違いですが大きな変更点は4点です。
①ソールのパターンが変わった
②つま先部分の生地がシームレスになった
③かかととタン部分のクッション性がアップした
④シューレース(靴ひも)が緩みにくい構造になった

詳しく見ていきましょう
ソールのパターンが変わった

従来までの全体にバランスの取れたラグ配置から、今作は下りの際に着地しやすいかかと外側部分にラグ4段、同様につま先着地時に力のかかる箇所にもラグ配置されており、より滑りにく性に優れたアウトソール形状になりました。

登山で使用していて滑るのが怖いな~と感じていた方におすすめしたい機能ですね!

つま先部分の生地がシームレスになった

ローンピーク7のアッパー部分は、空気の抜けがいい柔軟性のあるメッシュを全面に使用。縫い目を極力減らし、凹凸をなくしたロープロファイルデザインに仕上げられています。
アッパー部分の耐久性が向上しました

かかととタン部分のクッション性がアップした

足を入れた瞬間にまず感じたのはかかととタン部分のクッション性がアップしたことによる
フィット感の良さでした。
登山の時にフィット感を重視している方も多いと思います。硬くて固定されているというよりは
足を包み込むような形になったという表現が正しいですね。

タン部分のクッション性が向上したのはもう一つメリットがあると思います。
それは紐をしっかりと締めこんだ時に甲の部分への締め付けがなく、紐の締め感からくる痛みを軽減してくれます。

シューレース(靴ひも)が緩みにくい構造になった

靴紐が通る穴に写真のようなパーツを取り付けることで、点ではなく面で紐が通ります。
それによって紐の摩擦が多きくなり、歩行時の紐の緩みを軽減できます。
靴ひもを締めた時にその固定感と緩みにくさに感動しますよ。

実際に使用してみて
今回さっそく購入してみて実際に登山に使用してきました。
山行としては、伊豆の山で総距離35km1DAYで歩きました。(一部薄っすら積雪)

一番良かった点はトラバースするときのフィット感がとってもいいです!
かかと部分とシュータン部分のクッション性のアップにより斜度が急な場所でのトラバースでも靴の中で
足がずれるような感覚はまったくありませんでした。

また、後半にさしかかり疲労が出てきたときにも足のにブレを最小限に抑えてくれました。
道中にひねるなども起こさず歩き通すことが出来ました。

小さなことですが、つま先部分がシームレス構造になったおかげで登りの時につま先が引っ掛かることも少なくなりました。
疲れてきたときにつま先が引っ掛かるとバランスを崩してしまうので、これは地味ですがとてもいいアップデートだと思います。


紐の緩みも足先の幅が広い部分は少し緩めに結び、上部でしっかり締めるような結びをしても
緩みにくく安心して歩くことが出来ました。

ラインナップを見てみましょう
男性用、女性用にそれぞれ足幅レギュラーと幅広(WIDE)モデルがございます。
それぞれのカラー展開をご紹介します!

メンズレギュラー
ウィメンズレギュラー
メンズワイド ネイビー / ウィメンズワイド ホワイト

まずは低山から履きならして、しっかりとした足を作りましょう!
快適な足運びをサポートしてくれる相棒(シューズ)にLONE PEAK 7はいかがですか!

更に詳しく見る↓ URLをクリック!
LONE PEAK 7 M’S 重量: 314g
LONE PEAK 7 W’S 重量: 261g
LONE PEAK 7 M’S 重量: 314g
LONE PEAK 7 W’S 重量: 261g