パーゴワークスのバディシリーズが登山用のバックパックにオススメな理由

BUDDY33Lを背負う158cm標準体型女性

PAAGOWORKSのバディ33Lについて熱く語りたいと思います!

SANKAKU STAND店長のマルです!

このバックパックは、シンプルな見た目からは想像できないほどに機能的で個性的なバックパックです。


まずは厚地のコットンのような見た目でレトロ可愛さを醸し出していますが、実はこの生地はコットンライクなナイロン地なんです。

この見た目で軽量なナイロン生地なんです

厚地のナイロンを使用することで、登山で多い岩での擦れや山道具で引っ掻いたことによる破れのリスクはほとんどありません。
にもかかわらず、厚地のコットンではないのでもちろん軽量なんです!
(正直、もう見た目が好みです!!という方もお客様に非常に多いバディーシリーズ。。気持ちわかります)

形状を見てみます
横から見ると逆三角形な構造になっています。

逆三角形になっている


これにより、バックパック底面に荷物が溜まらずに重心バランスが体の上部に自然とくるので軽く感じます。

背中には一本アルミのフレームが入っておりバックパックの背負い心地と安定感を提供してくれます。

バックパック内部へのアクセスは2パターンあります
上部からアクセスもしくは右サイドからアクセスもできます。

上部からのアクセス

個人的には上部からのアクセスがユニークな作りになっていると感じていて、
通常バックパックの表面からガバット雨蓋を開けますが、バディは違います。
背中側から表面に向けて開閉します。更に雨蓋にあたる部分のナイロンテープを肩側に引くことで
バックパックを閉めるので、荷物を入れた際に重心を体側に引き寄せることが出来いるんです!
(これ今となってはなんで今までなかったんだろう?くらい革命的に使いやすいです!)

右サイドから開く構造も、荷物が少し多くなる33Lでは下に配置された荷物を容易に取り出せるのでかなり重宝します!

右サイドからのアクセス


実際に山でバックパックを地面に下ろしたくないときは片方の方にかけたまま、ザック内の荷物を取り出せるので便利ですね!

ショルダーベルトのこだわり
バックパックのどこを重要視するのかは人により違いますが、私たちはショルダーベルトの仕様を重要視しています。
何故なら、バックパックを背負う上で一番負担のかかる部分が肩だからです。

安心してください!

バディーのショルダーベルトは使用者の事を非常に考えており、
肌にあたる生地にはソフトな生地を起用し、よくあるメッシュパイプな構造ではなく
少しでも背負い心地を上げるために芯になる素材をソフトな生地で巻き込む仕様になっています。

肌当たりが驚くほどソフトです


これにより、地肌が擦れる半そででの登山シーンでも痛くなりません。

●おすすめの使い方
バディーシリーズで是非お勧めしたいのが、
別パーツを使用したカスタムです。

今回は私たちなりに便利だと思う一例をご紹介致します。

SNAP(ボトルホルダー)を使用したコンパクト思考な方向けカスタム

SNAPは3色展開で同色でも違う色でも配色を楽しんでいただけます。


SNAPはパーゴワークスの名品の一つです。簡単に言うとボトルホルダーなんですが、これ実は小物入れとしても使用できるんです。
取り付けてあげると最近携帯電話をGPS代わりに使用している方が山に入っている間に安心して使用し続けられるように
バッテリーで充電しながらサッと取り出せる一で配線の煩わしさを感じることなく使用できます。
行動食や財布などの小物も胸元でコンパクトにまとまるので、スタイリッシュで素早く行動し続けられます。

SWITCH を使用した容量ちょい足し&散策用時も快適なカスタム

ウエストベルトにSWITCHを取り付けました
SWITCH の内ポケットにバディーの腰ベルトを通して固定しました


SWITCH は容量が1L程度ですが、これだけあれば実は結構事足りるんです。
例えば、地図/コンパス/行動食/携帯/財布/日焼け止め/サングラス程度であれば十分に収納できます。
更にテント泊や小屋泊じで周辺散策がしたい時に、サッとバックパックから取り外せばショルダーポーチやウエストポーチに早変わりします。
バディーシリーズへの取り付け方法も数通りあるので、その方に合わせたスタイルにマッチします。
SWITCH M はこちら
SWITCH L  はこちら

こんな風に2つ取り付けることも可能です
ザックのループを使用すれば好きな位置に取り付けられます

SWING M を利用した小分け収納で無駄な時間を削りたい方向けカスタム。
SWING M は薄型のサコッシュのようなフォルムをしているので、胸元に取り付けた際にも足元の視界を全く遮りません。

SWING M をバックパックのセンター部分に取り付けてみました


更にポーチ内部の構造で小分けのポケットが多いので、ポーチ内であれはどこだ?という風に迷う手間もあえりません。
更に500mmのボトルも収納可能なので、もはやこれを宗元に取り付けるだけで完結するのでは?という効率の良さ!

こんな感じで取り付けています。

バディーシリーズはメンテナンスも簡単
背面のメッシュがマジックテープで取り外せる構造なので背中のフィッティング感の微調整は勿論、さっと取り外してお洗濯いただけるので
登山で滝汗をかかれる方にも安心してご利用いただけます。
*腰のパットも取り外しが可能です!

まだまだここに書ききれない性能も沢山あるんですが、私たちのお気に入りポイントについて熱く語ってみました!
参考になれば嬉しいです!

バディー22L

バディー16L

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sankaku.stand@gmail.com